技術?ソリューション

ドラム型遠心力載荷模型実験装置

模型地盤を設置した容器を回転させると、地球の重力(1G)を基準としてN倍の遠心力を模型地盤に作用させることができます。ドラム型遠心力載荷模型実験装置では、1/N縮尺の模型地盤にN倍の遠心力を与えることによって、模型地盤の自重応力を実物と同等な状態にすることが可能になります。本装置は実験エリアの延長が長くなっているのが特長で、水域部分と地盤?構造物部分を同時にモデル化した水路実験が可能です.

ドラム型遠心力載荷模型実験装置

装置の外観と円筒容器(半径1.1m)

遠心力場の水路断面の例(100G場で690mの水路再現)

模型実験例:構造物の浮上がり実験、乱泥流観察

特徴

  • 円筒容器に水をはることで2次元水路が再現でき、遠心力場において、水-構造物-地盤の相互作用を考慮した水理模型実験が可能。
  • 小型縮尺模型実験でありながら実物と同じ応力やひずみを再現し、実験に要するコストや時間の縮減が可能
  • 各種の造波装置による,波浪実験,津波実験が可能.また水路を利用して、実大応力レベルでの土砂投入実験や流動実験が可能。
  • 振動台を搭載することができ、複合外力実験が可能。